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    屋根の下地の秘密

    F様邸新築工事の屋根の下地にちょっとした秘密があります。

    通常、野地板の上にアスファルトルーフィングを貼って、屋根葺き、となるのですが、ひと手間加えます。

    野地板の上に、石膏ボードを貼ります。少々の断熱効果、延焼防止を狙っていますが、こうすることで、雨の時の音が格段に違います。夕立などの時

    の雨音の響き方がかなり抑えられるのです。

    厚みは9.5ミリメートルですが、このようにしたあとで、アスファルトル-フィングを貼ります。こうすれば、雨が降っても大丈夫になります。

    P.B敷き アスファルトル-フィング敷き アスファルトル-フィング敷き2

    鼻隠し

    F様邸新築工事で、屋根の鼻隠し、広小舞の取り付けをしました。途中雨に降られましたが、最上階の屋根については終了しました。
    広小舞

    屋根の下地の垂木の先端を鼻と言います。それを隠すので鼻隠しです。

    鼻隠し

    そして、鼻隠しの上に野地板と平行に、屋根の先端に乗るのが広小舞です。広小舞と野地板の隙間は、野地板をきちんと貼り隙間をなくします。
    野地板

    鼻隠し、広小舞がつくと、屋根の線がはっきりし、形がはっきりしてきます。
    南面外観

    完了している2階部分と、まだ終わっていない1階部分を比べてみると、印象が違うのにお気づきですか。

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    Web日光定例会

    Web日光も毎月一度の定例会を重ねて19回を迎えました。

    今回の参加者は少なめですが、内容はより高度になってきました。webツールの使い方、考え方、今後の展望など様々です。
    お話を聴けば聴くほど、根源的なところ、考え方、とらえ方などの質が問われているように思います。

    どうにかこうにかついていってますが、これが一年前だったらそれこそ、外国語、いや宇宙語としか聴こえないような言葉、考えでした。これまでの積み重ねがあったからこそだと思います。

    最近では、一度でもお休みすると浦島太郎になったような寂しさを感じるほど、毎回の内容が有意義であり、しかも高度になっているのです。眠い目をこすりながらでもとにかくがんばります!わかると楽しいものです。

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    屋根の形&全体のシルエット

    F様邸新築工事において、野地板が貼られ、屋根の形がよくわかるようになりました。また、建物全体のシルエットも見え始めました。

    南面外観 野地板張り 野地板張り(棟) 棟部見上げ 南東面外観

    屋根の真ん中、一番高い所に隙間があいてるのは、棟換気のための部材を取り付けるためで、仮留めしているからです。
    この野地板は杉の板で、今回使用しているものの基準寸法は1820×180×12と1820×210×12の2種類です。(寸法の単位はミリメートルで表記しています。)
    ちなみに、すべて木裏(木の中心側)が上になるように張っています。木表(木の外側)は下になるようにしています。原則として、見えないところは外側に木裏を、目に触れるところでは木表を出すようにします。
    木目などの美しさは木表の方がよく見えます。しかし、丈夫さ、強さを考えると木裏を表面に出す方がいいので、目につかないところではそうしています。
    何も考えずに、簡単に張ってるようですが、ちょっとした工夫が隠れています。

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    屋根の形が見え始めました

    F様邸新築工事において、垂木が入りました。垂木は屋根の下地です。この上に野地板が貼られます。
    垂木は2本を途中でつないでいるところもあります。つなぐ時も手間を惜しまずにつなぎ目を加工しています。

    垂木入れ 垂木入れ2 垂木継ぎ手

    その上、ひねり金物という金物を使い補強しています。この金物は垂木が転ばないためのものですが、屋根が吹き上げられるのに抵抗もするようです。
    ひねり金物 ひねり金物2

    垂木がついたことで、屋根の形がよりわかりやすくなり、建物のシルエットが完成形に近づいてきました。
    南東面外観 南面外観

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    母屋入れ、棟木、隅木入れ

    F様邸新築工事の母屋、棟木、隅木を入れ上棟、棟上げということになりました。
    南東面外観 母屋入れ 小屋裏

    まずは母屋を入れます。それから、棟木を入れ、小屋裏の建て入れを見た後で、小屋筋かい(雲筋かいとも言います)を入れます。
    昼過ぎくらいからは、地上6メートルのジャングルジムといった感じでした。母屋と、小屋束、小屋束と桁の接続面にかすがいを打ちました。『子はかすがい』で登場するかすがいです。
    隅木を入れると屋根の形がずいぶんとわかるようになってきます。ここに垂木を入れ、野地板を貼っていきます。

    野地板貼り、小屋束入れ

    日曜日も私以外は作業を続けました。と言っても雨で途中であきらめることになりました。
    1階部分の屋根の続きです。野地板と呼ばれる杉板を貼り、垂木の先端を長さを合わせて切断しました。
    また、最上部、小屋束を立てました。

    南東面外観 野地板 野地板見上げ 小屋束

    いよいよ棟上げ近しです。

    2級建築士学科試験

    宇都宮の帝京大学にて、2級建築士の学科試験があり、試験監理員としてお手伝いさせて頂きました。この試験監理員のお手伝いをさせて頂くようになって5年がたちました。
    10時から17時10分まで、4つの学科についての試験が行われました。午後、落雷により停電というアクシデントもありましたおかげで、3分間の時間延長などもありました。
    申込み時点では600人を超える方がおられたはずですが、受験されたのはその9割ほどの人数だったようです。私の担当した試験室は126名の予定が103名の受験でした。
    個人的には全員に合格して頂きたいのですが、なかなかそうはいかにようですね。もしそうなったら、仕事では困ってしまいますが。
    本日の結果は来月には発表になり、9月には製図の試験があります。担当した103名の方のうちどのくらいの方が製図の試験に進めるのかはわかりませんが、お一人でも多くの方が合格通知を手にされますことをお祈りします。

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    1階部分屋根下地、小屋束

    F様邸のお仕事で、雨が予想されましたので、クレーンをキャンセルし、2階部分の建て入れなおし、1階部分の屋根の下地と小屋束入れ、火打ち金物入れをしました。

    南東面外観 小屋桁

    最上部は地上約6メートル、1階部分にかかる屋根のところで約3.5メートルほど。2.5メートルほど違ってますが、高所作業であるにもかかわらず、なんと楽な高さ。なんて言っても、落ちたら大けが間違いなし!打ちどころ、落ちる場所が悪ければ重大事故になりかねません。注意!注意!

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    桁入れ、羽子板ボルト入れ

    建て方に引き続き、2階部分の桁を入れ、接合部に羽子板ボルトを入れました。
    南面外観 小屋桁 羽子板ボルト入れ

    段々と形になってきました。
    ボルト入れをしている写真は私の弟です。この作業、地上6メートルの場所で行われてます。

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