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  • 新緑の含満ヶ淵
    化け地蔵
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  • 『建築』という言葉

    和英辞典によると『建築』は“architecture”(アーキテクチャー)ですが、語源はラテン語のarchitectura(アーキテクトゥーラ)で、archi(筆頭の、根元の)とtectura(技術)の組み合わせでできているそうです。さらに語源をたどると、古代ギリシャ語のarchitectonice(アーキテクトニケー)となり、数ある技術の中で最も根元的で高い地位にあるのが『建築』ということになるようです。古代ローマ人以来、西欧では、技術、芸術の最先端を意味していたようです。

    日本で『建築』という言葉が一般的に使われ始めたのは明治後期になってからということです。それまでは作事(さくじ)、造家(ぞうか)などと呼ばれていたのですが、建築家であり東京帝大教授でもあった伊東忠太が、当時の造家学会の名称について技術偏重に過ぎるとして1987年に建築学会と改めさせてことからこの言葉が一般的になったようです。この伊東忠太は平安神宮や築地本願寺を設計した人でもあります。サラリーマン時代、会社の寮が勝どきにあり、毎日勝鬨橋を渡り、歌舞伎御座や築地本願寺前を通って通勤していました。初めて築地本願寺を見た時には、「建築史の教科書に載っている写真と同じだぁ。」と妙な感動をしたものです。当たり前のことなのですが、そんな感想を持ったのを覚えています。

    また、駅に向かうのに境内を横切る皆さんがどなたも一礼して入っていたのが印象的でした。歌舞伎座も新しくなりましたね。東京、電車の乗継で通ることは多かったけど、もう何年も行ってないなぁ。

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